滋賀大会抽選 今秋ドラフト候補の近江・山田が日本一を誓う「1試合1試合丁寧に」
第104回全国高等学校野球選手権滋賀大会(7月9日開幕)の組み合わせ抽選会が21日、滋賀県栗東市内で行われた。
今春センバツ準V・近江は15日の2回戦で瀬田工と初戦。今秋ドラフト候補の主将・山田陽翔投手(3年)は「チーム一丸となって一戦必勝だと思う。目標は日本一ですが、上を見すぎると足をすくわれる結果になってしまうと思うので、本当に1試合1試合丁寧に戦っていきたい」と気持ちを引き締めた。
また選手宣誓は、希望29校の中から抽選で選ばれ、昨秋優勝を果たした八幡商の北川敦也主将(3年)に決まった。「去年、先輩がやっている姿を見て自分もやりたいと思っていた。最後の夏になるので、いままでやってきたことを出し切りたい」と意気込んだ。14日の1回戦で米原と戦う。