DeNA 試合開始前まで防御率0・89の青柳から牧の犠飛で先制

 1回、先制犠飛を放つ牧(撮影・飯室逸平)
1回、牧の犠飛で生還する関根(撮影・田中太一)
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 「阪神-DeNA」(17日、甲子園球場)

 DeNAが、試合開始前まで防御率0・89の阪神・青柳から先制点を挙げた。

 初回1死から関根が死球で出塁し、佐野の痛烈な打球を二塁手・山本は失策。1死一、三塁となり牧が左犠飛を放った。浅い打球だったが三走・関根が一気に本塁へ。判定はセーフとなり、阪神側からリクエストが出されたが、判定は覆らず先制点を挙げた。

 試合前、三浦監督は青柳対策として「何が1番いいのか。(打順は)代えてます」と宣言通り、1番に森を置き、佐野を3番に戻した。最後には「今日は本当に相手先発・青柳投手をどう打ち崩すか。頑張ります」と気合が入っていた。

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