ロッテ・井口監督 痛恨の逆転負けに「もっと守りをしっかりやっていかないと」
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「ヤクルト7-3ロッテ」(2日、神宮球場)
ロッテ・井口監督は守りのミスが絡んでの敗戦を悔やんだ。
初回に4番・中村奨の4号2ランなどで3点を先制。だが、その後も走者を出しながら、2つの併殺打もあって追加点を奪えず。
1点差に迫られた八回は、同点後の1死一、二塁から中村奨の失策が絡み満塁となり、内山壮の右中間への3点適時二塁打を浴びるなど、一挙5点を失って逆転負けとなった。
今季0勝5敗の先発・小島の白星も消えてしまい、井口監督も「何とか守り切らなくちゃいけないところだったが、最終的にはエラーが出て大量失点になった。もっと守りをしっかりやっていかないと」と話した。