「サヨナラ賞」広島・西川が初、楽天・浅村が3度目の受賞

 プロ野球のセ・パ両リーグは18日、3、4月度の「スカパーサヨナラ賞」受賞者を発表した。

 セ・リーグは広島・西川が初受賞。西川は3月29日、本拠地開幕戦となる阪神戦(マツダ)で1点を追う九回1死満塁から右越えのサヨナラ打。チームの開幕ダッシュに勢いを付ける勝利を呼び込んだ。

 パ・リーグは楽天。浅村が3度目の受賞。4月30日のソフトバンク戦(楽天生命)で、同点の延長十一回2死二、三塁から右越えの一打を放った。これが浅村自身7度目、楽天移籍後は初のサヨナラ安打となった。

 受賞者にはスカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られる。

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