DeNA・三浦監督 嶺井の3年ぶり一発に「先制のホームランで流れつかめました」

 連敗を止め、スタンドのファンにあいさつする三浦監督(撮影・伊藤笙子)
4回、左越え2ランを放つ嶺井(撮影・伊藤笙子)
 7得点で連敗を止めたDeNAナイン(撮影・伊藤笙子)
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 「DeNA7-1中日」(4日、横浜スタジアム)

 DeNAが中日に11安打7得点で大勝し、連敗を4でストップした。

 両軍無得点で迎えた四回無死一塁で、嶺井が中日・岡田の投じた124キロの変化球を左翼席に運び2ラン。自身今季1号で、19年以来3年ぶりとなる本塁打で先制点を挙げた。七回1死一、二塁では、牧の6号3ランで中日を突き放した。

 三浦監督は「先制のホームランで流れをつかめましたし、その後も追加点を取れましたし、最後失点したそのすぐ裏の4点が、非常に大きかった」と全体を振り返り、嶺井については「思い切りのよさというか、ああいうところでうまくバッテリーで先制できたというのはね、嶺井もその後うまく乗っていけたと思う」と評価した。

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