NPB「現役ドラフト」具体案提示なし 選手会は早期の具体案提示求める

 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が28日、オンライン形式で開かれた。

 出場機会に恵まれない選手を救済する「現役ドラフト」について、この日の事務折衝でNPB側からの具体的な内容に対する提案はされなかった。

 NPBと選手会では、今オフの保留者名簿提出による自由契約選手公示後に実施する方向性は確認されている。ただ、7月の臨時総会で制度詳細を協議したい選手会側は「その時までに最終的な案を示してもらわないと、今オフの実施は難しい」(加藤事務局次長)とNPB側へ早期の具体案提示を求めた。

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