首位楽天が今季初の引き分け 浅村4号ソロ、マルモレホス3号2ラン 終盤継投で踏ん張る

 1回、先制の右越え本塁打を放ち、岸(左)らに迎えられる浅村(中)=撮影・三好信也
 3回、中村奨に逆転の左越え3点本塁打を浴びる岸(撮影・三好信也)
 11回、サヨナラのピンチを乗り切り、降板した津留崎から出迎えを受け笑顔をみせる西口(撮影・三好信也)
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 「ロッテ3-3楽天」(27日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天は4時間を超える延長戦の末、今季初の引き分けとなった。首位はキープした。

 初回に浅村栄斗内野手の4号ソロで先制。その後逆転を許したが、2点を追う七回にマルモレホス外野手に3号2ランが飛び出し同点に追いついた。

 先発の岸孝之投手は7回3失点と試合を作った。終盤は6人の投手リレーでゼロを並べ引き分けに持ち込んだ。

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