オリックス・紅林の今季1号2ランで同点 前回マダックスの日本ハム加藤を八回で攻略

8回、同点2ランを放つ紅林(撮影・高石航平)
8回、同点2ランを放った紅林(撮影・中島達哉)
8回、同点2ランを放った紅林をポーズで迎える中嶋監督(撮影・高石航平)
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 「日本ハム-オリックス」(26日、東京ドーム)

 オリックスの紅林弘太郎内野手が今季1号の同点弾を放った。

 2点を追いかける八回1死一塁。加藤の初球132キロシュートを捉え、左翼席に運んだ。七回まで6安打無得点に抑えられていた中、値千金の一発。加藤は前回登板で、投球数100球以内で完封勝利のマダックスを達成していた。

 紅林は今季25試合目の98打席目で飛び出した待望の一撃。喜びを爆発させて、ベンチの祝福を受けた。

 「少しバットの先でしたけど、いい形で打球が上がってくれました!まずは何とか同点に、と思っていましたし、ここまでなかなか打てていなかったので、今シーズンの(HR)1本目がいいところで出てくれて良かったです!」と、コメントした。

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