ヤクルト 悔し散発5安打 再び上茶谷に封じられ今季初の完封負け

 「DeNA6-0ヤクルト」(16日、横浜スタジアム)

 今季初の完封負けに、ヤクルト・高津監督も険しい表情を貫いた。厳しさの中に悔しさがにじんだ試合後の2分間。「今は打線がなかなかパンパンと点を取れる感じではないので」。今季両リーグ最短となる2時間14分での敗戦に唇をかんだ。

 序盤から追いかける展開となったが、9イニングの攻撃の中で、先頭打者が出塁できたのは五回のみ。散発5安打で、得点圏に走者を進めたのも二塁打2本の2度だけだった。

 またしても同じ相手にやられた格好だ。1日にDeNA・上茶谷とは一度対戦。7回2安打1得点に封じられ、この日は完封された。「前回同じ投手にやられているということを考えると、対策は練っているんですが、うまくいかなかったというところ」と指揮官。苦境を一丸で乗り越えていくしかない。

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