ロッテ 5月8日・母の日のソフトバンク戦でピンクユニホーム着用

 ロッテは11日、母の日の5月8日・ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)にて「FRANCK MULLER PINK MOTHER’S DAY」と題した母の日イベントを開催し、当日限定のピンクユニホームを着用して試合を行うと発表した。

 2021年から着用を開始したピンクユニホームには乳がん撲滅の啓発を目的としたピンクリボン活動のPRとして、ピンク色がユニホームの一部に取り入れられている。2022年版のピンクユニホームは同活動に賛同いただいた球団オフィシャルスポンサーのスイス高級機械式腕時計ブランド「フランク ミュラー」にデザインが監修され、フランク ミュラーの腕時計の文字盤に使われているビザン数字が背番号及び胸番号、両腕のピンク色部分の背景柄などに採用されている。なお「FRANCK MULLER PINK MOTHER’S DAY」と題した母の日イベントでは、ピンクリボン募金箱の設置や、ピンクリボンが描かれた塁ベース(一塁、二塁、三塁)の使用なども実施を予定している。

 井口資仁監督は「母への感謝や母との時間を改めて意識する母の日に、乳がん撲滅啓発に千葉ロッテマリーンズとしても少しでも協力したいという思いで、今年も特別なピンクユニホームを製作し、試合で着用することを決めました。多くの人にピンクユニホームについて興味を持っていただけるよう、マリーンズらしいスタイリッシュで斬新なデザインを検討したところ、時計作りを通して豊かな時間を提案しているフランク ミュラー様にもピンクリボン活動にご賛同いただき、フランク ミュラーの時計に用いられているビザン数字をユニホームに散りばめたデザインが完成しました。このユニホームを着用する日が今から楽しみです」と、コメントした。

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