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リアル二刀流に6球団大注目!日体大・矢沢が3打数3安打&1号 驚異の打率10割

 「首都大学野球、日体大6-4桜美林大」(3日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか)

 2回戦1試合が行われ、日体大が桜美林大を6-4で下して連勝した。今秋ドラフト1位候補で投打二刀流の日体大・矢沢宏太投手(4年・藤嶺藤沢)は「4番・DH」で先発出場。今季1号となる本塁打を含む、3打数3安打1打点と存在感を示した。これで前日のリーグ初戦1打席目から7打数連続安打で、打率は10割に。NPB6球団のスカウトが見守る中、連日のアピールとなった。

 ボールがぐんぐん伸びていった。七回、先頭で打席に立った矢沢はカウント3-1から強振。「真っすぐはこないと思ってツーシームを狙っていた。1球で仕留められた」。右翼手の頭上を越え、今季第1号となるソロ弾をたたき込んだ。

 前日には“リアル二刀流”の「3番・投手」で出場し、5回1安打無失点と好投。打撃では4打数4安打3打点と活躍していた。疲労については「少し体が張っているくらい」。この日は試合開始の9時にあわせて4時に起床し「お風呂につかってストレッチをしてグラウンドに行った。朝からしっかり準備できた」とうなずいた。

 本塁打を含めこの日も3打数3安打で、開幕初戦の1打席目から7打数連続安打をマーク。打率は10割と存在感抜群で、視察に訪れた中日の小山スカウトも「しっかり準備ができているからバットが振れるし、バットが振れているから、間にも抜ける」と評価した。

 ただ、ここで満足しないことが成長の秘訣(ひけつ)。「結果、ヒットになっている。まだ捉えられた打球も少ないので、確実に捉えていきたい」と目指すものはずっと高い。

 連勝と幸先の良いスタートを切り、「まだ始まったばかり。この先も勝っていけるようにしたい」。リーグ優勝、そして日本一へ、投打でけん引する。

 ◆矢沢 宏太(やざわ・こうた)2000年8月2日、東京都町田市出身。左投げ左打ち。173センチ、72キロ。山崎小入学前の年長から町田リトルで野球を始めた。忠生中では町田シニアでプレー。藤嶺藤沢では1年夏に外野手でベンチ入りし、同年秋からエースを務めた。日体大では2年秋に外野手で、3年秋に投手でベストナインを獲得。50メートル走5秒8、遠投115メートル。

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