ロッテ・二木 初登板初勝利も「たかだか1試合勝っただけ」

 ヒーローインタビューを終えポーズを決める二木(右)とレアード(撮影・開出牧)
 ヒーローインタビューを終えポーズを決めるレアード(左)と二木(撮影・開出牧)
 力投する二木(撮影・開出牧)
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 「ロッテ8-1西武」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの二木康太投手が今季初先発し7回を5安打無失点に抑え、今季初勝利を挙げた。初回にいきなり鈴木、オグレディに連打を浴び無死一、二塁となったが、後続を抑え無失点で踏ん張ると、二回以降も直球主体の投球で西武打線を封じた。最速147キロの直球に時折カーブもうまく配した。

 昨年は開幕投手を務めたが、5勝止まりで今季は春季キャンプは2軍相当のB班スタート。オープン戦などで、結果を残し開幕ローテ入りを果たした右腕は「たかだか1試合、勝っただけ。これからまだシーズン長いので、ここからまたこういうピッチングができるように頑張りたい。1年間、ずっと戦力として投げ抜くことを目標にやっている」と、今季に懸ける決意を明かした。

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