中日が逆転勝ちで待望の本拠地初勝利 大野雄の力投が実る 広島7連勝ならず

3回を投げ終え、石川(左)とタッチを交わす大野雄(撮影・立川洋一郎)
2回、先制ソロを放った阿部(5)を出迎える立浪監督(撮影・立川洋一郎)
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 「中日3-2広島」(1日、バンテリンドーム)

 中日が逆転勝ちし、連敗を3でストップ。本拠地で待望の初勝利となった。

 1点を追う八回、広島のエース・大瀬良に襲いかかった。大島、岡林の連打で1死一、三塁。ここで鵜飼が同点の右前適時打を放った。さらに阿部が中前適時打を放ち、これが決勝点となった。

 エース大野雄は8回2失点、120球の力投で今季初勝利。九回はR・マルティネスが締め、勝利をつかんだ。

 広島は逆転負けで、球団新の開幕7連勝を逃した。

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