近江 満身創痍のエース山田の先発起用 多賀監督に後悔「回避すべきだった。間違いだった」
「選抜高校野球・決勝、大阪桐蔭18-1近江」(31日、甲子園球場)
代替出場、そして春夏通じて滋賀県勢として初の頂点を狙った近江だったが、大阪桐蔭の猛打を前に壮絶に散った。
5試合連続でエース右腕・山田陽翔投手(3年)を先発マウンドに送った多賀監督は「結果的にはやっぱり今日の先発は無理だったということで、やはり回避すべきだったなと思っています」と、悔いを語った。先発は山田本人が志願したが、「やっぱり昨日170球投げて今日でしたから。やはりそこは私が本人が志願しても後ろで投げるチャンスが出てきたら、という判断をすべきだった。彼の今後、将来を見たときに、今日先発させるのは間違いだった」と、話した。
山田は疲労と準決勝の死球で痛めた左足の影響もあり、三回途中4失点。三回に2ラン本塁打を浴び、自ら降板を申し出た。決勝は45球。大会通算は5試合で594球だった。


