NPB まん防解除後も濃厚接触者特定を継続「コロナ収束していない」

 日本野球機構(NPB)と12球団は22日、臨時代表者会議をオンラインで開き、今後も新型コロナウイルスの陽性判定者が出た場合に独自の濃厚接触者疑いを割り出す方針を確認した。21日のまん延防止等重点措置の解除に伴い企業などで濃厚接触者特定は強制ではなくなったが、団体行動の時間が多い特色から継続を決定した。

 陽性者の行動履歴は48時間までさかのぼって調査。濃厚接触疑い者の待機期間は5日間と定めた。また、今季は観客の入場制限なしで開幕を迎えるが、NPB・井原事務局長は「コロナ感染は収束していない。感染拡大防止対策をしっかり進めていきたい」と話した。

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