新庄監督 2三振の清宮を四回で交代 ファン投票で2位選出も不振抜け出せず
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「オープン戦、日本ハム-DeNA」(19日、札幌ドーム)
日本ハム・清宮が2番・一塁で出場したが、2打席連続三振。三回の第2打席で3球三振を喫すると、新庄剛志監督(ビッグボス)がベンチを出て交代を告げた。一塁には宇佐見が入った。
この日、新庄監督が企画したファン投票の実施によってスタメンを編成。応募総数6万4448件の中から、先発野手9人が選ばれた。ファン投票で2位だった清宮は順位通りの2番で出場していた。
清宮は新庄監督の指令でオフから大減量。オープン戦では12日の広島戦以降、出場5試合8打数無安打、5三振。打率・250から・167まで下げた。迷いからか、第2打席では変化球に中途半端なハーフスイングでの三振だった。