ロッテのドラ1松川は驚異の打率・412 守っては佐々木朗を好リード 対外試合無傷の6連勝

 「練習試合、西武2-4ロッテ」(26日、春野総合運動公園野球場)

 ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(市和歌山)が攻守で活躍し、高卒捕手の開幕1軍入りをアピールした。22日の練習試合・オリックス戦以来3試合ぶりにスタメンマスクをかぶり、佐々木朗を好リード。「朗希さんはすごく良かった。カーブだったり、スライダーだったり、そういうところを話し合いながら、できて良かった」と捕手として先輩をもり立てた。

 打撃では二回に西武のドラフト1位・隅田(西日本工大)から中前打。今キャンプの実戦では17打数7安打、打率・412と高卒新人とは思えない結果を残している。そんな活躍に引っ張られるようにチームは対外試合8試合で6勝2分けと負けなし。「開幕1軍に残りたいので、1試合1試合、1球1球、集中してアピールできるように意識してやっていきたい」と高い志を明かした。

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