ロッテ・ドラ2池田 実戦7試合・385に盤石の三塁守備「居場所見つけたい」

 プロ野球は26日からオープン戦が本格的にスタートする。キャンプでアピールした新人が開幕1軍、定位置奪取を目指していく中、活躍が期待される新人をピックアップした。

 ロッテのドラフト2位・池田来翔内野手(22)=国士舘大=が実戦7試合で26打数10安打、打率・385、5打点1本塁打とアピールを続けている。

 強肩強打の即戦力ルーキーが評判通りの活躍だ。22日の練習試合・オリックス戦では本田の146キロ直球を左翼席上段へプロ1号。「直球を狙うことを課題にしていたので打つことができてよかった」と課題を克服し、手応えをつかんだ。

 安定したグラブさばきで守備の評価も高い。三塁での特守を受けることが多く、安田と開幕三塁の座を懸け一騎打ちの様相となってきた。「チャンスをつかんで、自分の居場所を見つけたい」。球団初のマリーンズ・ジュニア出身選手。オープン戦でも攻守で躍動し、開幕スタメンを引き寄せる。

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