巨人・岡本和 安打数は片手程度も「この時期にいいわけないので」

 下半身強化のメニューをこなし、ヘトヘトの巨人・岡本(撮影・伊藤笙子)
 原監督が見守る中、フリー打撃を行う巨人・岡本(撮影・伊藤笙子)
 苦悶の表情を浮かべながら下半身トレーニングを行う巨人・松原(左)と岡本(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人春季キャンプ」(7日、宮崎)

 巨人の岡本和真内野手(25)がフリー打撃に登場し、直江や戸田と対戦した。

 今年初めてプロの投手を前に打席に立ったが、安打性の当たりは片手で数える程。「この時期にいいわけがないので、バッティングにしても何にしても」とまだまだ調整段階。それでも球団の打撃投手が努めるフリー打撃では、120メートル以上の距離のあるバックスクリーンへ放り込むなど、2年連続本塁打、打点の二冠王に輝いたパワーが健在であることを示した。

 練習が終わると、充実の表情で報道陣の前に現れた。2日に視察に訪れた侍ジャパンの栗山監督から、代表候補として名前が挙がったことについて質問されると、「トップチームの方に呼ばれたいなって。そこで野球がしたいなとは強く思います」と侍入りに強い意欲を示した。

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