DeNA・大田泰示が合流「ようやくキャンプインです」 ドラ1・小園も初々しく

 フリー打撃で快音を響かせる大田(撮影・開出牧)
 1軍キャンプに合流しノックを受ける大田(撮影・開出牧)
 1軍キャンプに合流した大田(左)と小園(撮影・開出牧)
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 「DeNA春季キャンプ」(7日、宜野湾)

 1月31日にスタッフの新型コロナウイルス陽性判定を受けたことに伴い、濃厚接触者の疑いで自主隔離をしていたドラフト1位・小園健太投手(市和歌山)と新加入の大田泰示外野手が7日、宜野湾で行われている1軍のキャンプに参加した。

 全体練習前、大田は「おはようございます。ようやくキャンプインです。皆さんのことまだまだ分からないので、積極的にコミュニケーションを取っていきたいと思います。よろしくお願いします」とあいさつ。小園は「おはようございます。今日からチームに合流させていただきます小園健太です。分からないこともありますが、一生懸命頑張るのでよろしくお願いします」と初々しいあいさつを行った。

 小園は背番号「18」のユニホームで、2018年のドラフト1位右腕・上茶谷とキャッチボール。その後はダッシュなどを行い、室内練習場に向かった。

 大田はランチ特打で、三浦大輔監督が見守る中、石井琢朗野手総合コーチの球を打った。逆風だったこともあり、48スイングで柵越えは1本だったが、安打性の当たりを多数見せた。二回り目は31スイング柵越え1本だった。有観客とういうこともあり、大田は背番号「0」のベイスターズでのユニホーム姿(この日の練習はビジター用)をファンに披露した。

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