ロッテ・ドラ2の池田 卒論「バッティングにおける未来像」完成 坂本らの打撃解析

 ロッテの新人合同自主トレ2日目が11日、さいたま市内のロッテ浦和球場室内練習場で行われ、ドラフト2位・池田来翔内野手(国士舘大)がリモート取材に応じた。

 この日は室内練習場でキャッチボール、一カ所ノック、ムーブメントトレなどを行った。池田は「違った仲間と2日間やっているので、緊張もあり楽しみもある」と振り返った。

 今年、国士舘大の21世紀アジア学部に在籍した大型内野手は卒業論文もばっちり仕上げたことを明かした。題名は「バッティングにおける未来像」で、巨人・坂本らの現役生活を長く過ごし活躍している選手の打撃を解析。「この間、終わりました。僕の中で進化をし続けることが、目標でもあるので、そういう選手のマネであったり、いいところを盗んでいきたい」と目を輝かせた。

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