楽天 ドラ1吉野創士が腰の違和感 新人合同トレ初日は別メニュー

 楽天の新入団選手10名が10日、宮城県仙台市の楽天生命パーク宮城で新人合同自主トレーニングを開始。ドラフト1位で入団の吉野創士外野手(18)は腰の違和感のため別メニュースタートとなった。

 吉野は全体アップに参加し、キャッチボールを終えると室内練習場を後にした。球団によると、この自主トレ期間は技術練習よりも体力強化に重点を置いて調整を続けさせるという。

 また午前中練習、最後のメニューでは恒例のシャトルランが行われ、体重107キロのドラフト2位・安田悠馬捕手(21)は88回で最下位に沈んだ。1位は育成ドラフト2位・柳澤大空外野手(18)の117回だった。

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