つば九郎残留でトレンド「ヤクルト1000飲み放題」の価値ってどれぐらい?

契約更改後の会見で、代理人のドアラ(右)を紹介するつば九郎(代表撮影) 
会見するつば九郎=神宮球場(代表撮影) 
会見するつば九郎=神宮球場(代表撮影) 
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 FA宣言をしていたヤクルトのマスコット・つば九郎が7日、球団との交渉を経て残留が決定した。その条件は年俸5万円(2万2000円増)とヤクルト1000飲み放題(前年から継続)、活躍に応じてクーポン券支給というもの。これを受け、「ヤクルト1000飲み放題」が注目され、午前11時52分の時点で、ツイッターのトレンドに入っている。

 ヤクルト1000はヤクルトが販売する乳製品乳酸菌飲料で、機能性表示食品。同社の公式サイトにある商品紹介のページには「一次的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があります」としている。

 このヤクルト1000が飲み放題、というのはどれぐらいの価値があるのか、無粋ながら計算してみる。メーカー希望小売価格は税別で130円。1日当たりの摂取目安量が「1日1本を目安に」とされていることから、いくら飲み放題とはいえ目安量を守った方がよいだろうと考え、取りあえず1年分の365をかけると、4万7450円(税別)となる。

 ヤクルト1000を毎日飲んで、つば九郎が、前人未到ならぬ“前マスコット未到”の連続2000試合出場を達成を目指す。

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