ロッテ・ドラ2池田 習志野高きっての右の大砲目指す OBに谷沢氏、掛布氏、福浦氏ら
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ロッテのドラフト2位・池田来翔内野手(21)=国士舘大=が30日、千葉県習志野市役所を訪問し、宮本泰介市長から激励を受けた。即戦力として期待されるルーキーは母校、習志野高きっての右の大砲として名をはせる目標を立てた。
習志野高OBは元中日・谷沢健一、元阪神・掛布雅之、元ロッテ・福浦和也ら名選手を多く輩出しているが、いずれも左の強打者。井口監督のプレースタイルに憧れ、右の強打の二塁手と呼ばれることを目標とする池田は「習志野高を代表する右の大砲と言えば、池田来翔と呼ばれるようになりたい」と意気込んだ。
1月の新人合同自主トレ期間までは母校の習志野高の施設を借りて練習。調整に余念がない池田は「ランニング、体幹トレーニングを主に行っています。1日でも早く1軍でプレーできるように頑張りたい」と力を込めた。