ソフトバンク、20年ドラ5田上奏大と支配下契約を結ばず 育成での再契約打診

 ソフトバンクは25日、今季が1年目だった田上奏大投手(18)に対して支配下契約を結ばない旨を発表した。また、今後は育成での再契約を打診する方針も明らかにした。

 田上は20年ドラフト5位で履正社高校から入団。高3の6月に外野手から投手転向し、公式戦登板はないものの151キロを記録した好素材を評価されプロ入りした。叔父は元ソフトバンク捕手の田上秀則氏(現・大産大付監督)で、同じ背番号70を継承したことでも話題となった。

 プロ1年目の今季は一軍登板なし。それでも体づくりを行う中で最速を154キロに更新した。ウエスタン・リーグでは1試合に登板し1回無失点。三軍戦を主体とした非公式戦では21試合に投げて1勝2敗、防御率3・12の成績だった。

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