花巻東の1年生スラッガー・佐々木が初回ソロで全国デビュー 高校通算48号

 1回、右越えソロを放ち生還後、ガッツポーズを作る花巻東・佐々木麟(撮影・伊藤笙子)
 1回、右越えソロを放つ花巻東・佐々木麟(撮影・伊藤笙子)
 1回、右越えソロを放ち、ナインに迎えられる花巻東・佐々木麟(撮影・伊藤笙子)
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 「明治神宮大会・高校の部1回戦、国学院久我山-花巻東」(20日、神宮球場)

 花巻東・佐々木監督の長男で、怪物スラッガーの麟太郎内野手(1年)が「3番・一塁」でスタメン出場。初回2死で迎えた第1打席に、高校通算48号目となる一発を右中間にたたき込み、鮮烈な全国デビューを果たした。

 試合は佐々木のソロで花巻東が先制したが、その直後の二回に国学院久我山・下川辺隼人内野手(2年)が左翼席に本塁打を放ち、振り出しに戻した。

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