清原ジュニア 2試合連続4番でスタメン 三塁で出場

 「オータムフレッシュリーグ、慶大-東海大海洋学部」(20日、清水庵原球場)

 西武や巨人などで活躍した清原和博氏の長男で、慶大・正吾内野手(1年・慶応)は「4番・三塁」として2試合連続でスタメン出場する。19日の中京大戦では左前へ先制となる2点適時打。カーブをうまく捉え、課題としている緩急への対応力を示した。

 正吾は今大会、背番号3でプレーする。父が西武時代に背負ったナンバー。「おやじの背中を見てきた部分もある。思い入れの深い番号。(背番号)3番を付けて4番に座らせてくれたことに感謝して試合に臨みました」と19日の試合後、率直な思いを述べていた。

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