楽天ドラ1吉野創士「ファンから愛される選手、球界を代表するバッターに」入団合意

入団交渉を終えて、楽天のユニホームを身にまとったドラフト1位指名の吉野創士外野手
楽天と入団基本合意に至ったドラフト1位指名・吉野(右)と担当の沖原スカウト(左)
楽天入団が決まり、色紙を手に笑顔でポーズをとる昌平高の吉野創士外野手(球団提供)
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 楽天からドラフト1位指名された吉野創士外野手(18)=昌平高=が18日、東京都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円、年俸920万円で基本合意した。(金額推定)

 約1時間にわたる交渉を終え「改めて身が引き締まるというか、プロ野球選手としてスタートするんだなと思いました」と気持ちを新たにした。1月から始まるプロ野球での生活。現在は体重アップなどに重点を置いて準備を進めている若武者は「自分はファンから愛される選手になることと、球界を代表するバッターになりたいと思ってます」と意気込んだ。

 すでに楽天の“予習”も行っている。11月6日にZOZOマリンスタジアムで行われた楽天-ロッテのCSファーストS初戦は野球部の仲間たちと現地で観戦。試合前練習から犬鷲戦士たちに熱視線を送っていたという吉野は「楽天の選手の試合に対する思いというか、あとは練習から試合のときの入り方とかも細かいところまで全部見させていただいて、とても勉強になることもありました」と語り、頼もしい先輩たちとチームメートとして、プレーできる日を待ち望んでいた。

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