ロッテ・佐々木朗希 五回投げ終え１失点、９奪三振 ２死二塁で浅村から空振り三振
「パＣＳファーストＳ・第１戦、ロッテ－楽天」（６日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
パ・リーグのクライマックスシリーズ最年少での開幕投手を任された佐々木朗希が五回まで４安打１失点で来ている。この時点で毎回の９奪三振をマークしている。
初回から飛ばした佐々木朗は１５９キロを３度計測。二回には、自身の悪送球で１点を失ったものの、三回には２死満塁のピンチを三振で切り抜けた。
五回は２人を打ち取った後に岡島に左中間を破る二塁打を許した。三イニング目の得点圏に走者を背負う場面で、浅村を迎えると、落ちる球で空振り三振を奪った。
ロッテは二回に先制を許したものの、三回に楽天の則本昂を攻めてレアードの逆転２点タイムリーに、安田の犠飛で１点を加えて、リードを奪っている。
