ロッテ・佐々木朗希が痛恨の悪送球 先制点を献上

 2回、渡辺佳の投ゴロで佐々木朗の一塁送球が暴投となる(撮影・佐藤厚)
 1回、159キロのストレートで浅村を三振に仕留め雄叫びを上げる佐々木朗(撮影・開出牧)
 楽天打線を相手に力投する佐々木朗(撮影・佐藤厚)
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 「パCSファーストS・第1戦、ロッテ-楽天」(6日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希が思わぬ形での自身のミスで先制点を献上した。

 二回、2死二塁の場面で渡辺佳をボテボテの投ゴロに打ち取った。捕球した佐々木朗は一塁に送球するだけだったが、このボールが一塁手の遥か頭上を通り過ぎる悪送球に。二走が生還し、1点を与えてしまった。

 初回には自己プロ最速となる159キロを3度記録するなど、上々の立ち上がりを見せていただけに、もったいないプレーとなった。

 

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