日本ハム・栗山監督 退任会見で新庄新監督の内面を語る「感覚的なものではない」
2度のリーグ優勝、日本一に導いた日本ハム・栗山英樹監督(60)が1日、札幌ドームで退任会見を行った。
大谷翔平(エンゼルス)の投打二刀流の礎を作り、先発投手に短いイニングを託すショートスターターなどの新戦術を積極的に用い、常に野球の可能性を追求してきた。
栗山監督は「目いっぱい選手たちのために、そしてファンの皆さん、応援してくれる皆さんに何とか喜んでもらおうと全力で走ってきました。終わってみると後悔とか悔いとかばかりではあります」とその10年間を振り返りファンや選手、球団、NPBに対し「そういった方がいて10年間やらせてもらえたので、本当にありがとうございました」とあいさつした。
次期監督に決まっている新庄剛志氏とは、新庄氏の米大リーグ時代に野球談義に花を咲かせたことがあったと明かし、エールを送った。「そこ(米国)でいろんな話ずっとしてたし、戻って来てからもいろんな話をした。やっぱり本当にこうしたら、こういうふうにみんな思ってくれるとか、こういう効果があるとかっていうのは、感覚的なものではないので、あれは。本当に人のために尽くそうと思ってやっている感じはすごく分かる。だから本当に楽しみだなと思いますよ。だから、そういう意味ではすごく今のチームにぴったりかなと思う。もちろん、みんなはいろんなパフォーマンスだったり、そっちの方が気になるかもしれないけど。そっちは全然僕は気になってなくて。野球の中身ということが本当にしっかりしているんで。すごく楽しみにしています」と信頼を口にした。





