ロッテ・益田がセーブ王 日本一へ「勝てる試合はどんどん投げたい」
「ロッテ3-5日本ハム」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの益田直也投手が自己最多の38セーブを挙げ、13年以来8年ぶりの最多セーブ投手賞のタイトルを獲得した。
セレモニー後「優勝ができるかあと3試合くらいまでだったので、タイトルよりそっち(優勝)が取れなかったことが悔しいという思いが多い」と振り返った。
今季は67試合に登板しフル回転したが、6日からはクライマックスシリーズファーストステージが始まる。「今年はまだ、日本一になるチャンスはあるので、狙わないといけない。セーブシチュエーションでなくても、勝てる試合はどんどん投げたい。今年はなんとかやり返したい」とポストシーズンでの活躍を誓った。