日本ハム・西川が今季24盗塁目 トップに源田、荻野、和田と4人で並ぶ
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「ロッテ-日本ハム」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの西川が七回、代走で出場すると、今季24盗塁目を決めた。
1-1で迎えた七回、2死から日本ハムは木村がロッテの遊撃・エチェバリアのエラーで出塁。ここで西川が代走で出場し、代打・王柏融の打席で二盗を決めた。なお、王が適時二塁打を放ち西川は二塁から生還したため、三盗はなかった。
盗塁王争いは、ロッテの荻野がこの試合で1つ成功させており、西武・源田、ロッテ・和田、荻野が24で並んでいた。ここに、西川が加わった。
源田は既に全日程を終了済み。荻野、西川は交代で試合から退いている。
この試合が今季パ・リーグのレギュラーシーズン最後の試合なため、このまま試合が終われば4人が盗塁王のタイトルを手にする異例のケースとなる。