広陵・森山が八回までノーノー、1安打完封 センバツ出場の下関国際を撃破

1安打完封し、ほえる森山
準決勝進出を決め、喜ぶ広陵ナイン
2安打3打点と活躍した中川
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 「秋季高校野球中国大会・準々決勝、広陵3-0下関国際」(24日、西京きずなスタジアム)

 広陵が今春のセンバツに出場した下関国際を破り、準決勝に進出。2019年以来、3年ぶりとなるセンバツ出場に王手をかけた。

 三回2死三塁から1番・中川の適時打で先制。五回にも中川が2死一、二塁から貴重な追加点となる2点適時三塁打を放った。先発した森山陽一朗投手(2年)が八回までノーヒットの快投を見せ、1安打完封した。右腕は「いつも通りの投球をすることができた」と笑みを浮かべた。

 中井哲之監督は「大一番の試合で最高のピッチングをしてくれた。よく頑張ってくれたと思う」と好投したエースをたたえた。

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