巨人・大竹寛が現役引退 亀井とともにジャイアンツ球場であいさつ
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巨人の大竹寛投手(38)が22日、現役を引退すると発表した。
大竹は14年に広島からFAで加入し、19年にはプロ通算100勝を達成。同年のプレミア12では日本代表に選出され世界一にも輝いていた。
しかし今季は度重なる故障に悩まされ、ここまでわずか3試合の登板にとどまっていた。
大竹はこの日、同じく21日に引退を発表した亀井善行外野手(39)と共にジャイアンツ球場で行われる1軍の全体練習前に室内練習場で、それぞれあいさつの言葉を述べた。監督スタッフ、チームメートからは温かい拍手が送られた。