激アツのマッチレース オリックスは残り2試合 ロッテは6試合 有利なのは?

 9回、空振り三振に倒れるT-岡田(撮影・神子素慎一)
 7回、悔しそうに降板する富山(撮影・神子素慎一)
 8回の攻撃が終わり交代を告げる中嶋監督。手前は捕邪飛に倒れたジョーンズ(撮影・神子素慎一)
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 「オリックス2-5楽天」(20日、京セラドーム大阪)

 首位オリックスが痛恨の逆転負け。2位ロッテとのゲーム差は0・5となった。ロッテの優勝マジックは5となった。

 オリックスは残り2試合となり、21日は西武戦。予告先発はオリックスが宮城、西武は今井となっている。25日の楽天戦はエース山本の先発も予想される。

 一方、ロッテは残り6試合。日本ハムと4試合、楽天とソフトバンクとそれぞれ1試合を残す。25日のソフトバンク戦は難敵千賀との対戦も予想されている。

 仮にオリックスが残り2戦を連勝した場合は勝率・560となり、ロッテは残り6試合を5勝1敗(勝率・565)でいく必要がある。1勝1敗なら、4勝2敗でロッテが上回る。

 数字上はまだオリックスが有利な状況といえるが、ロッテは4試合を残す日本ハムとは11勝5敗5分けと得意にしている相手。オリックスは21日の西武戦に何としても勝ち、25日にエース山本につなげたいところだ。

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