日本ハム 斎藤佑樹 退任の栗山監督に「感謝してもしきれない」引退登板前に会見

 記者会見を終えて花束を手にする日本ハム・斎藤佑樹
 記念販売するハンカチを手にする日本ハム・斎藤佑樹
 楽天・田中将大から贈られた花束=札幌ドーム
3枚

 今季限りで現役を引退する日本ハムの斎藤佑樹投手(33)が17日、引退登板が予定されているオリックス戦前に会見に臨んだ。自身の引退と同じシーズンに、栗山英樹監督も監督を退任することに思いを語った。

 「栗山監督にはたくさん迷惑をかけましたし、たくさん面倒を見てもらいましたし、その中で、しかられたいことも、もちろんん褒められたこともありますし。プロ野球選手生活で、たくさんのことを教えてもらったので、感謝してもしきれないぐらい」と吐露し、「それぐらい尊敬できる方」と表現した。

 栗山監督からの言葉には「かけられる言葉というのは、一言一言に重みがありましたし、その一言一言が僕にとって、とても前に進むために必要な言葉だったので。それを言える栗山監督が、毎回会う度にすごいな、と感じていました」と振り返った。

 栗山監督からは、2012年シーズンに開幕投手に起用され、西武を相手に完投勝利をマークした。この会見でも、うれしかったシーンの1つとして「2012年の開幕投手を栗山監督に指名してもらって、そこで勝てたこと」を挙げている。

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