オリックス・中嶋監督 山崎福の乱調は「結果論」「前を向いていくしかない」

 3回、降板する山崎福(撮影・神子素慎一)
 2回、好機に三振に倒れたT-岡田(手前)とベンチで厳しい表情を見せる中嶋監督(撮影・高部洋祐)
 試合後、ベンチで紅林に声をかける中嶋監督(撮影・高部洋祐)
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 「オリックス2-8ロッテ」(13日、京セラドーム大阪)

 オリックスは先発の山崎福が三回途中5失点KO。打線も石川の前に八回まで無得点。九回2死一塁から杉本の31号2ランで一矢報いたが完敗を喫した。

 勝てば優勝へのマジック7が点灯する試合だったが、逆に第3戦に敗れればロッテにマジックがつくというピンチを迎えた。

 中嶋聡監督は報道陣から山崎福の投球について問われるが「結果論ですから。やられたものはやられたんですよ。だから明日。振り返ってどうのこうの、反省するところは反省しないといけないですけど。ただ、そんなこと言ってる場合じゃない。前を向いていくしかない。反省するところ、改善点とかいろいろあると思うので、今からでもみんなで考えて。明日をどう戦うしか考えてないんで。それだけです。以上」と手短に締めた。

 14日の首位攻防第3ラウンドは先発に宮城を立て、今度こそ7年ぶりのマジック点灯をしてみせる。

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