女優の尾碕真花が始球式 “一本足投法”から「いい球が投げられたと思います」
「DeNA-阪神」(6日、横浜スタジアム)
女優でアイドルグループX21の元メンバー尾碕真花(おさき・いちか=20)が始球式を行った。
阪神・近本を相手に登板。左足を上げて、右足一本で立ったが、投げるタイミングが分からないのか、そのまま5、6秒間リズムを取るように小刻みに右足を揺らした。“一本足投法”から、ようやく大きな声を発してオーバーハンドで投げたボールは緩やかな弧を描きながら、わずかに届かずワンバウンドして戸柱のミットに収まった。
「人生初の始球式で緊張して上手くいかなかったですが、みなさんが見守ってくださるなか、いい球が投げられたと思います。一緒に横浜DeNAベイスターズを応援していきましょう!」とコメントした。
尾碕は2012年第13回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞。同コンテストのファイナリストによりけっせいされたX21のメンバーとして2018年まで活動。以降は女優として活躍している。