楽天痛いドロー 首位と5・5差 七回逆転一転、2発で追いつかれる
3枚
「ソフトバンク7-7楽天」(5日、ペイペイドーム)
楽天が両チーム2桁安打の乱打戦で引き分けた。これで首位とは5・5差。一時は勝ち越しに成功したものの、追いつかれる結果となった。
初回に浅村の15号ソロで先制したが、先発・早川が初回に満塁弾を浴び、4失点。序盤は劣勢で試合を進めた。それでも五回に浅村と島内の適時打で2点を返すと、六回には渡辺佳の1号ソロで1点差まで追い上げた。
そして七回に山崎剛の適時二塁打で同点に追いつき、岡島の2点適時打でついに勝ち越しに成功した。しかし、七回に西口が栗原に一発を浴びて1点差にされると、八回には酒居がリチャードに同点ソロを食らった。
楽天は15安打で、ソフトバンクは10安打。4時間20分を超える激戦は両者ゆずらず引き分けに終わった。