斎藤佑樹 ラスト登板は17日オリックス戦 栗山監督明言、ファンに「早く伝えなきゃと」

 今季限りでの現役引退を発表した日本ハムの斎藤佑樹投手の1軍での最後の登板が、17日のオリックス戦(札幌ドーム)に決まった。栗山監督が2日、札幌ドームでの西武戦前に取材に応じ、「17日に投げさせる」と明言した。

 右腕は3日の鎌ケ谷でのファーム最終戦でも登板を予定しており、「その状況を見て。体のこともあるので、そんなには長くは投げられないと思う。ただ、早めにそのことだけはファンの皆さんに感謝とともに、いつ投げるかだけは早く伝えなきゃと俺は思った」と指揮官は説明した。

 登板のシチュエーションについては、「例えば1人なのかもしれないし、そんなに長くはイメージはしていない」と語った。

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