オリックスが9月7日以来の首位浮上 宮城が7回1失点で12勝目 最後は平野が踏ん張る

 7回、岩崎の暴投で杉本が生還(撮影・神子素慎一)
 7回、捕手・甲斐が後逸し三走を呼び込む伏見(撮影・神子素慎一)
 最後を締め伏見と抱き合い喜ぶ平野佳(撮影・神子素慎一)
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 「オリックス2-1ソフトバンク」(1日、京セラドーム大阪)

 オリックスが今季3度目の5連勝を飾り、楽天戦が雨天中止となったロッテをかわして、9月7日以来の首位に立った。

 1点を追う六回、2死三塁から宗の右前適時打で同点に追いつくと、七回1死満塁から岩崎の暴投で勝ち越した。

 先発の宮城はキレのある速球を軸に強気に攻めて、7回を7安打1失点。八回はヒギンスが三者凡退の好投、九回は平野佳が走者を出しながらも踏ん張った。宮城は球団左腕では、1997年に14勝を挙げた星野伸之以来の12勝目となった。

 敵地でのロッテ戦3連勝の勢いそのままに快勝。宮城はヒーローインタビューで「真っすぐで勝負できたところがいい結果につながったと思う。勝てて本当に良かった。残り試合は少ないですが、勝てるように頑張ります」と声を弾ませた。

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