ロッテ 逆転負けも岩下の好投は光明「今日は特に気合が入っていた」
「ロッテ３－４オリックス」（３０日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ロッテは痛恨の逆転負けを喫したが、岩下大輝投手が６回を２安打無失点の好投。復活を印象づける投球で、今後の光明を見いだした。
７月１３日の西武戦で８勝目を挙げて以来勝ち星から遠ざかる右腕は、初回からオリックス打線を抑え込んだ。
力強い直球を主体に四回を投げ終えて、パーフェクト投球。六回２死一塁からは宗、小田を連続空振り三振。「今日は特に気合が入っていました！。自分のやれることをやろうという思いで頑張りました」とコメント。
リリーフ陣がつかまり、９勝目はお預けとなったが井口監督も「勝ちパターンまでつないでくれました。しっかりチームとして戦えました」と評価していた。
