DeNA 高卒2年目の森が29打席連続無安打 三浦監督は鼓舞「自分のできることを」
「DeNA2-9広島」(24日、横浜スタジアム)
DeNAの高卒2年目・森敬斗内野手(19)が苦しんでいる。
9月5日の中日戦(バンテリン)以来に「7番・遊撃」でスタメン出場した森。だが4打数無安打に終わり、29打席連続ヒットが出ず。守備では4点ビハインドの七回2死一、三塁で二塁に悪送球とさらに点差を広げるミスもあった。
DeNA・三浦大輔監督監督(47)は「スタメンで使ったがいいところがなかったですね。自分のできること、自分の特徴を出せるようにプレーしてもらいたい」と厳しい言葉を並べながらも、期待を寄せた。
19日の試合前に指揮官は報道陣に「森は1軍の壁に当たっているのでは」と聞かれた際、「壁って言うほどね。まだ2年目だし、出だしはよかったですけどそう簡単に1軍でできるわけでもない。その中でも随所に光ものを見せてくれているから、1軍にいる」と話していた。