ロッテ・岩下が2回KO 初回いきなり6失点 西武戦は3戦連続大量失点

 1回、栗山に適時二塁打を打たれた先発の岩下(46)の元に集まるロッテナイン。右後方は吉井コーチ(撮影・開出牧)
 1回、左越え3ランを放ち“どすこい”ポーズをする山川(手前)=撮影・開出牧
 1回、適時二塁打を放つ栗山(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-西武」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 5連勝中のロッテ先発の岩下大輝投手が2回6失点で降板した。

 チーム最多の8勝を挙げている右腕は初回に5連打で6点を失った。1番の源田に四球を与えると、3番・森の二塁打で1死二、三塁のピンチを招き、中村の右前2点適時打で先制点を献上。さらに外崎に左前打、栗山の適時二塁打で加点され、山川は16号左越え3ランを浴びてマウンドで厳しい表情を見せた。

 二回は三者凡退に抑えたが、三回のマウンドには中村稔が上がった。岩下は2回47球を投げて5安打6失点だった。

 岩下は今季の西武戦は3勝1敗だが、7月13日は勝利投手になったが5回7安打5失点、8月14日は4回9安打7失点で敗戦。3戦続けて失点を重ねる結果となった。

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