ヤクルト 奥川が自己最速155キロ計測 DeNA・オースティンへの一球

ベイスターズ打線を相手に力投する奥川恭伸(撮影・佐藤厚)
1回、佐野と対戦する奥川(撮影・佐藤厚)
2回、牧を二飛に打ち取り、折れたバットを拾う奥川(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト-DeNA」(27日、東京ドーム)

 ヤクルトの奥川恭伸投手(20)が、自己最速を更新する155キロを計測した。

 2試合続けてDeNA戦の先発となった奥川。この日は立ち上がりから150キロを超える速球でどんどん押していった。二回にはオースティンに対して、155キロを計測。154キロだった自己最速を更新する鋭い直球で、DeNA打線を抑え込んでいる。

 奥川は星稜時代に甲子園で154キロを計測しており、プロ入り後は昨年2軍戦で154キロを出していた。

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