神戸国際大付“リュウセイ群トリオ”でアウト重ねる

 1回、高川学園・田口がニゴロに倒れる。一塁手は神戸国際大付の武本
 高川学園に競り勝ち、駆け出す神戸国際大付ナイン(撮影・北村雅宏)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、神戸国際大付4-3高川学園」(22日、甲子園球場)

 神戸国際大付の“リュウセイ群トリオ”がアウトを積み重ねた。

 この日内野の守備についた一塁・武本琉聖内野手(3年)、二塁・川西琉成内野手(3年)三塁・栗原琉晟内野手(3年)の3人はいずれも下の名前がリュウセイの読みで琉の漢字が同じ。

 三回は川西が二ゴロをさばいて、一塁の武本に送球し1死。2死目も川西がゴロを処理。3死目は栗原が無難に三ゴロを処理と、3人で3つのアウトを取った。

 この日は3人合わせて27個のアウト中15個のアウトに絡み、力投する阪上を支えた。

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