甲子園、八回表で中断 なんとか九回まで…ネットは阪神園芸に感謝と期待

何度もグラウンド整備をしながら進められる東海大菅生-大阪桐蔭戦=甲子園球場
降雨で何度もグラウンド整備をしながら進められる東海大菅生-大阪桐蔭戦=甲子園球場
 8回、雨でグラウンドがぬかるみ、ゴロも止まってしまう状態になった甲子園(撮影・坂部計介)
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 「全国高校野球選手権・1回戦、大阪桐蔭-東海大菅生」(17日、甲子園球場)

 大会5日目を迎えた甲子園は、悪天候の中、予定通り午前8時に第1試合を開始した。

 試合開始の時点では小雨だったものの、試合経過とともに雨が強まり、内野グラウンドには広範囲で水たまりもできた。

 マウンドでは東海大菅生・本田峻也投手が投球の際に、ぬかるんだ地面に足を取られバランスを崩す場面も。そんな中、匠の技を見せたのが阪神園芸だ。イニングごとにグラウンドを念入りに整備。マウンドでは投手のステップの足場に合わせ、丁寧に砂を入れるなど細やかな作業も見られた。

 この光景にネットでは、「阪神園芸さんタイム」、「相変わらず阪神園芸さんの仕事は素晴らしい」など称賛する書き込みも。また八回表まで試合を進めたことから「阪神園芸さんご苦労様です、ここまで来たら続けて欲しい」「阪神園芸さん、何卒よろしくお願いします」「試合成立してるけどやり続けなければ後悔するよね」など、なんとか九回まで試合が成立するよう、阪神園芸に期待する声も散見された。

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