選手がコロナ陽性の東北学院、計4人が濃厚接触者 PCR検査は陰性
日本高野連は15日、選手1人がPCR検査で陽性判定を受けた東北学院について、地元保健所が選手2人、練習補助員1人、チームと大会本部との調整を担う朝日新聞の担当記者の計4人を濃厚接触者として判断したことを発表した。
4人は12日と14日に受けたPCR検査では陰性判定を受けており、現在は宿舎の個室で待機しているという。
また、14日に陽性と発表された選手は、宿舎から宿泊療養施設に移ったとした。
東北学院は11日の愛工大名電戦で勝利した後の12日にPCR検査を受けたが、全員陰性。だが、ひとりの選手が13日に発熱。13日夜と14日の朝の2回、PCR検査を行い、ともに陽性反応が出た。
今大会、初戦を勝ち上がったチームは翌日にPCR検査を受けることになっていた。