中日の木下雄介さんが３日に亡くなったことを受け７日、与田剛監督（５５）は「家族のような存在を失って本当に悲しく残念な気持ちです。雄介の思いを大切にみんなで力を合わせて戦っていきます」とコメントした。

　選手会長の京田陽太内野手（２７）は２０１６年度ドラフトで同期入団して以来、苦楽をともにしてきた。「年は一つ（木下さんが上で）違いますが、友達のような関係で家族ぐるみでもよくしていただきました。ここでは言えないくらい、たくさんの思い出があります。いまだに信じられず気持ちの整理はついていません。ただ、雄介さん、家族の思いを背負ってこれから一緒に戦っていきたいと思います」とコメントした。